あゆみの自由帳

手帳とかノートとか家計簿とかの書くもの沼。あとはドラマ・映画・本・音楽の雑記と備忘録ブログ。

家計簿の話

手帳だけでなく、家計簿も好きだ。

 

前と同じネタで、こんにちは。

 

今日は家計簿の話です。

 

 

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昔はお金の管理なんてサッパリでした。

 

今は、家族に「いつまで帳簿触ってんのー?」って言われるくらい家計簿好き。

しかし2年前は、それこそ全く!!

家計簿どころか、お金の管理すらできてませんでした。

 

どこかに流れていくお金。

 

「これ買っといたほうがいいかも」

「無いと困るかも」

「あったら便利かも」

 

かもばっかり。

何となくでお金使ってるから、

いつの間にか少なくなっている残高。

 

今でこそわかるようになりましたが、

不安に対して、お金を払っていたんですね。

 

 

欲しいものが出てきた時は、

衝動的に買ってしまって後で困ったり、

その時に買えなかったり。

 

着物を着るようになって、特に顕著になりました。

単価がね、高いから。

でも高いものかわいいし、キレイなんですよね、着物は、、、_(:3」 ∠)_

 

 

お金は貯めないといけない。

でも欲しいものも買いたい。

普段もシンドイ思いしたくない。

かといって普通の家計簿は続く気がしない。

 

 

どうしたものかと悩んでいた時に出会いました。

 

 

づんの家計簿 だ!!

 

ふと立ち寄った本屋さんに置いてあった

 

づんの家計簿の本と専用のノート

 

 

楽しく、貯まる「づんの家計簿」 書きたくなるお金ノート

楽しく、貯まる「づんの家計簿」 書きたくなるお金ノート

 

 



 

立ち読みして、その時は買わずに帰りました。

 

インスタグラムを調べて、

ものは試しか、、、と本を改めて購入しました。

 

方眼ルーズリーフ は元々利用していたので、始めやすいというのもありましたね。

 

 

まずは継続を目指す

 

づんの家計簿には、色んなフォーマットがあります。

が、色んなことをいっぺんにすると絶対に続かない。

 

まずは、以下をフォーマットのみ実行しました。

  • 月ごとに毎日支出と財布の残金を記入すること
  • 特別費の設定・管理
  • 一年間の給与明細一覧

 

家族の家計管理のためのフォーマットが多いので、自分一人の支出を管理するという意味ではこれでも十分機能します。

 

何度かアプリも含めて家計簿に挑戦して玉砕してきたので、幸いレシートを貰う習慣は付いておりました。

レシートをもらって記入。

多少貯めることもありつつも、記入は続けました。

 

売っているノートではないので、

ダメなら捨てればいいや!

と気軽に考えることができたのも良かったかもしれません。

 

 

意外と黒字だった

 

それまでは、以上使ったら赤字かも!

結構買っちゃった気がする、もうやめよー。

本当に何となくで生活していました。

 

その金銭感覚は大外れというわけではなかったらしく、

づんの家計簿をマネして書いた最初1ヶ月は、黒字でした。

あえて書く前のまま生活して、どれくらい自分の金銭感覚とズレているのか確認しました。

 

 

赤字ではないけど、黒字も微々たるもの。

つまり

無くなりはしないけど、貯金はできない。

 

 

貯金できないのが悩みでしたが、

そりゃそーだ!な結果でした。

 

 

特別費設定は効果が大きい

 

想定していない大きな買い物や冠婚葬祭など、

時期が選べない出費。

そして旅行費。

これらを特別費にしています。

 

づんの家計簿を始めるまでは

この特別費を準備せずにいて、

普段の生活を圧迫していました。

出費を忘れていたり、予定していたとしても、

特別費にあたる出費はとても大きい。

 

やりたい事を我慢しないといけない場面もありました。

 

それが生活費と別枠で管理することで、

特別費が普段の出費に与えるプレッシャーがほぼ無くなりました。

むしろ、特別費があるから、何かあっても大丈夫!

と安心して生活できるようになりました。

 

 

段階的に「予算立てる」ことに慣れる

 

家計簿をしている人の様子を見ていると、

費目ごとに予算をたてている場合がほとんど。

しかし何の費目にいくら

 

使っているのか、

使いたいのか、

使わないといけないのか、

 

これらを把握せずに予算を立てると、

その通りに行かずに破綻してしまいます。

私がづんの家計簿を始めた時も、まずは毎日の支出記録を続けるだけ。

 

次に月の支出を全体に◯万円までと決めて生活してみました。

それだけで1年続けました。

続けることができたら、もっと細かく予算を立ててみようと。

 

無事に1年続けることができたのと同時に、

もっと支出を減らしたいなぁと思うように。

月の予算立てだけでは、何を我慢すればいいなかわかりづらいのです。

 

そこで初めて費目ごとに予算を立てるようにしました。

 

支出の予定や、今月力を入れたい費目、

それらを考えて月初に予算を決めました。

これが効果が大きく、支出が1〜2万程度減りました。

 

ここまできて

メリハリのある支出

とはこういうことか!が理解できたのでした。

 

 

ノーマネーデーを楽しむ

 

今や、ノーマネーデーをゲーム感覚で楽しむようになりました(笑)

家計簿始まる前の私は、

 

毎日のように本屋に行って買って帰ったり、

あまり考えずに服を買ったり、

タイミングを考えずに飲み会に行ったり。

当時からすれば考えられない行動です。

 

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ここまでくれば、家計簿=楽しい

 

書き続けているうち、

 

  • 支出が減ったわ〜
  • 貯金増えてきた!
  • 残ったお金で旅行できた!

 

これら「楽しい」と感じられるようになると、

もう家計簿を書かないと落ち着かない!

となっています。

貯金額にニヤニヤできます。

 

今家計簿やってない人も、ぜひ始めていただきたいものです(*^^*)